期末テスト対策講座。
まだ中間テストも終わってないんだけども。
5月19日~6月23日まで「一学期期末テスト対策講座」を開催します。
岡崎市は3学期制なので、テストの間隔が短い。
テスト範囲が広くなりすぎないというメリットがある。
だから、新しく学習した内容をしっかりと身につけることができれば、テストの点数は取り易い。
テスト対策講座では、新しく学習した内容よりも過去の学習内容を主に学習する。
初めて学習したときから時間も経っているので、忘れてしまっていることも多い。
とくに暗記の傾向が強い教科は復習が大事。
近年のテストでは、漢字指定の問題が減っているので、単語として覚えておけば何とかなる。
それでも、稀に漢字指定で出題されることもあるので、その辺りはしっかりと復習する。
テストの問題の攻勢を見ていると、テストを製作した先生方の性格も見えてくる。
この先生は高校入試を意識して、しっかりと問題の研究をされているなぁ…とか、
この先生はきっと授業の内容も適当なんだろうなぁ…とか。
また、テストが終わって、答案が返却される際に、平均点を出さない先生が稀にいる。
テストの平均点ってとても大事。
テストの問題の作成が上手な先生は、平均点を大体60点前後で出してくる。
最悪なのは、平均点が40点代とかのテストを作っちゃう先生。
中学生が学習する内容に、そこまで難しい単元って存在しない。
こういうテストを作る先生って、生徒に評判を聞くと大抵好かれていないことが多い。
人間性って出るよね。
生徒は先生が指定した範囲を一生懸命学習しているのだから。
その努力を裏切るようなテストは作ってほしくない。
まぁ、テストの問題に文句を並べても仕方ないんだけどさ。
テスト範囲の授業内容を、生徒の板書ノートや指定のワークを確認しつつ。
テストに出題されそうな内容を1つずつ指導していく。
それにしても、もう1学期の期末テスト対策の告知を打つ時期か。
本当に時間の経過って早いなぁ。